推しグルが既婚者になった時に何を考えるか

雑談ジャニーズ
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あけましておめでとうございます。

そしてお久しぶりです。

9月以降中々更新できていませんでしたが、忙しい期間が終わった(+サーバーが自動更新されてしまい大金が引き落とされてた)ためせっかくなので更新することにしました。

推しグルから既婚者がでた

冒頭に記した通り、推しグルから既婚者が出ました。新規ファンになりたて。。。

ふぉ〜ゆ〜 松崎さんご結婚おめでとうございます。

おめでたーい!!と思いつつも少しもやもや。

推しの幸せは日々願っているわけですけれども求めるアイドル像と本人の幸せに齟齬が発生することがあります。

決してアイドルに「結婚するな!」と怒り狂っているわけではないことだけご理解いただければと思います。

もちろん引き続きふぉ〜ゆ〜 は応援していきたいと思っていますので、私の考えの整理と心配ごとにお付き合いいただければ幸いです。

私がアイドルに求めるもの

私がアイドルに求めるものは何か考えてみました。

10代から20代前半にかけて「疑似恋愛」

恋愛に積極的ではなくイケメンや恋愛への憧れが強かった若かりし頃はアイドルとの恋愛を夢見ていました。実際に恋愛できるかと言えばそんな訳ないのですが、夢を見るだけ妄想するだけなら自由なのでアイドルは「疑似恋愛の対象」でした。

擬似と言っても一応恋愛の対象となれば相手に恋人がいるのは当然面白くない。女性との共演ももやもやする。結婚なんてもっての外ですが、自分も若いし年上と言っても推しも若いしそこまでは意識していませんでした。

あまりに彼女の匂わせがリアル過ぎたのとプライベートが忙しく結局降りてしまったのですが、推しの恋愛も女性関係も知りたいものではありませんでした。

20代後半以降「現実を忘れさせてくれる逃避先」

多少恋愛経験もできた20代後半は「非現実的への逃避」の対象がアイドルとなりました。

ステージやTVでキラキラ活躍し、現実に見えるのに手が届かない存在。場合によっては国も違う推したちは現実人間の姿形をしていても別の世界を生きているものだと境界線ができるようになりました。

時々自分の中の乙女心が出てきた時には脳内で恋愛妄想してしまうこともあるのですが、どちらかと言うと彼らとキラキラしてみたかったような「憧れ」が強くなってきました。女性はジャニーズにはなれないので正に「非現実への逃避」です。

結婚が及ぼすイメージの変化

結婚が及ぼす一番の影響は「生活感」「現実」だと思っています。

ふぉ〜ゆ〜のように距離の近いアイドルの場合、華々しさとは別に滲み出る生活感のような親しみやすさも魅力の一つではあります。しかし、結婚はまた別の生活感です。

例えるならば「男子校」「女子校」のようなものでしょうか。「同性同士の青春」「閉鎖的空間」の中に急に男と女の生々しい関係が入ってきたようなリアル感。伝わるか?これ?

もしくは人間界とは別の次元、アイドル界に住んでいた手の届かない人が人間界に降りてきてしまったような、ただの男になりました、というようなしょんぼり感?伝わるか?これ?(2回目)

何より私の場合、「人の男は愛せない」が一番しっくりきます。不倫とか浮気とかがそうですけど、本能的に既婚者を避けているのでしょうか。タレントが結婚すると人気が落ちるという話はよく聞く話です。日本人の良心?本能?として「既婚者を愛してはいけない」という防衛本能みたいなのが働くのかなーと思ったりします。

逆に自分が年齢を重ねていけば「それはそれ、これはこれ」と推し活は別枠で考えられるようになるのかもしれません。自分が世に言う結婚適齢期だからこそ引っかかるのかもしれません。

私は推しと結婚したいとも付き合いたいとも思わないですが、「結婚」はアイドルと言う偶像を追っていた私にとって「突きつけられた現実」と言う感じがしました。そうなると素直に楽しめない気持ちも出てくる。。

人気の低迷を危惧

2022年はとても露出の増えたふぉ〜ゆ〜。

主演映画の撮影や、冠番組、主演舞台、主演ドラマ等大忙しでファンにとっても嬉しい供給です。

先月忙しい合間に「Good Job Live」に行ってきました!!夢みたいに楽しい現場であっという間の時間でした。レポート書く前に記憶から色々飛んでおりますが、過去参加した中でも1位2位争うくらい楽しかったです。

ぼっち参戦だったので、待ち時間は周りの人の観察やTwitterを検索して楽しんでいました。

年齢層は幅広く、若い女性も結構多い。そして聞こえてくる会話から察するに熱心なファンが多い。ジャニーズあるあるですが、多ステされるのかなという雰囲気のかたが多い。

遠征の費用やチケット代を考えると、既婚者にどこまで課金できるか?熱心な方ってパフォーマンスが好きかガチ恋かに分かれている印象があります。頑張って働いたり、生活費を削ってお金を貯めたり相当好きでないとできないことです。そう言った方の熱量への影響。

また、新規ファンを獲得する上で対象とする年齢が同世代以下の場合、既婚というステータスがマイナスに作用する可能性の有無。気持ちハードルが上がる気がします。そこが俳優さんとアイドルの違いかもしれません。いや、ジャニーズと他事務所の違いでしょうか。

素晴らしいパフォーマンスをするグループなので大丈夫だとも思うのですが、少し心配している部分はあります。

おともだち

ふぉ〜ゆ〜のファンの皆さんは「おともだち」と呼ばれていますが、最初にこれを聞いた時2つの感情がありました。

ひとつ ふぉ〜ゆ〜とファンの距離が近くて暖かい、本当に温泉みたいな関係だと思いました。

ふたつ 若い子や独身女性はガチ恋も少なくないですし、近しいからこそリア恋がよりリアルに感じてしまうこともあります。アイドルへの片思いは誰しも通る道ですが、おともだち止りだよと区切られているようで夢を見ることの難しさを感じました。

WESTの桐山くんもジャス民とは友達のような関係でありたいと言っていましたね。あれ?言ってない?(私の捏造?)友達でも片思いあるじゃーん!と思った思い出があります。

と言うか普通に、課金して結婚報告を聞くって新手の拷問かと思いました←失礼

結婚報告は果たして必要か

個人的にアイドルの結婚報告は必要ない派です。プライベートに興味がないからです。結婚はしていただいても構わないので匂わせないでね!頑張って!派です。報告するにしてもさらっと流して欲しいし、周りもプライベートでお祝いしていただきたい。

よって週刊誌が勝手に嗅ぎつけて報道しているのもめちゃめちゃ迷惑!!せっかく本人たちがファンのために隠してきた交際期間や妊娠も有無まで公表しているのは余計なお世話だと感じています。

多くの人は「こんな素敵な人に彼女がいないわけがない!」と分かっていて夢を見ているわけです。「30過ぎたから良いだろう。40過ぎたから良いだろう。」そんなことはなくファンに年齢は関係ないと思います。

結婚がアイドル本人ではなく、プライベートの本人だと考えるのであれば尚更報告は要らないと思います。もしかしたらファンにお祝いして欲しい気持ちもあるかもしれないので心の狭いファンで申し訳ない限りです。。。

中には「推しの幸せなイベントはお祝いしたい!」という人ももちろん居るので、私の考えが正しいと思っているわけではありません。こういう考えのファンになれたらよかったのにと思うこともあります。

正解がないことは当然ですね。

今回悩んだこと

私は松崎さん担当ではありませんが、正直苦しかったです。

GoodJobライブの熱がまだ残るまま、年末に結婚発表からのカウコン、ラインライブ、王道テレビ特番。冷や水を浴びた気分でしたのでラインライブはしんど過ぎて諦めました。

仕事が増えてきて、スタッフさんにも愛されてこれからだ!って時に結婚ありなんや。。。と。

おまけに週刊誌よ「振付師と5年半」とか死ぬほど知りたくなかったよ余計なお世話だよ。

お祝いしたい気持ちと急に憧れのアイドルが現実に飲み込まれてしまった気分でした。36歳だもん当然だよねと飲み込もうとすると、先輩や本人がコメントを寄せてくる。何度も押し寄せる現実から目を背けたくなりました。

距離の近いアイドルならばファンも両手をあげてお祝いしなければいけないのか。祝いたくないわけではない。でも素直にお祝いできない自分が嫌になる。全員疑ってしまう。そんな自分がまた嫌になる。

なんでサラッと流すだけじゃダメだったの?何回も番組ごとに挨拶しなければいけなかった?いくつもの疑問がグルグルしました。

私以外にもそんな人はたくさんいるようでした。

祝っている人も祝えない人も全員悪くない。全員ふぉ〜ゆ〜を愛しているから生まれた感情なのだと、色々な人のツイートを読んでいて整理ができてきたところです。

推しの結婚を祝えなくて落ち込んでいる皆さん。自分が嫌な奴だと思う必要はありません。推しと結婚したいと思っていても思っていなくても、推しと出会った時点で恋に落ちているのです。長くても短くても片思いしていたんです。辛くて当然。祝えなくて当然。

結婚が祝えなくても推しの幸せを願えていたら100点満点。そう自分に言いきがせていきましょう。

アイドルとファンであるかぎり両思いだもんねー\\\\٩( ‘ω’ )و ////

最後に

すり〜ゆ〜 のコメントを読んで松崎さんへのあたたかい気持ちを感じたと同時に、私はおともだちではなくファンでありたいと思ってしまいました。ごめんなさい。

ふぉ〜ゆ〜の皆さんがこの記事を読んだら、ファンのくせに冷たい人間だとがっかりされるかもしれません。4人には本当に申し訳のないことを堂々と書いていると思います。

改めて、決して松崎さんの結婚に反対しているわけではなく幸せを願っています。素敵な旦那様になると確信しています。

ご結婚おめでとうございます。

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