推しに感化されたアラサーは安全第一!ボディピアスはどこでどうやって開ける?

推しに感化されたアラサーがボディピアスを開けるまでピアス
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こんにちは!うつり気1209号です。

まんえい防止終わらないですね…。普段はぼんやり一日過ごせるインドア派も3年目となるとしんどいものを感じます。

そんな私の心をイケメンのピアスホールが救う。今日も推しグループのピアスホールが癒しです。

今回は、ピアスを開ける方法のそれぞれのメリットデメリットをご紹介します。

病院にしようか、セルフにしようかと迷っていませんか?様々な面からメリットデメリットを見てみましょう!!

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※このブログは安易にピアッシングを勧めるためのブログではありません。

はじめに

ピアスを開ける事は「医療行為」に当たることは知っていましたか?

友人や家族に任せる場合、本人の同意があり金銭が発生しなければ早々問題にはなりません。しかし安全を考えるとロブに留めておくのが良いかなと思います。

体質によっては腫れたりケロイドができたりとトラブルが起こる可能性があるので違和感を感じたら開けた場所に関わらず病院へ行きましょう。

ピアスを開ける方法

日本でピアスを開ける場合以下の方法があります。

  1. セルフ(ピアッサー orニードル )
  2. 病院(皮膚科・美容外科・形成外科)

※メリット、デメリット、痛みの感じ方には個人差があります。開ける人の腕も関わってくるため一概には言えません。

⒈セルフ

セルフでピアスを開ける場合2つの方法があります。

  • ピアッサー
  • ニードル

必要なもの:度胸

  • どちらも「最後までささらない」「出血」など作業中にトラブルが起きる可能性は誰でもあります。それぞれの安全な使用法や開け方、対処法を確認しておきましょう。
  • 清潔な手と道具を使用しましょう。

ピアッサー

価格:片耳1000円弱

種類:耳たぶ用→20G・18G 軟骨用→14G・16G


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セルフでピアスを開けるのに良く使用されいる上に、ドンキーホーテや雑貨屋さんなどでも購入できるため見たことがある人は多いと思います。付属の先の尖ったファーストピアスがホチキスのように耳に止まる仕組みです。

メリット・気軽に購入できる
・バネが入っているため少ない力で開けることができる
・滅菌されており、清潔に開けることができる
デメリット・硬い部位はピアッサーが負ける
・押しつぶすように開けるため治りが遅い
・軟骨にピアッサーは勧めない
ピアッサーのメリットデメリット

ピアッサー付属のピアスの先端はスムーズに通るほど鋭利ではありません。細胞を押しつぶすようにしてホールを開けるようになっています。

ロブは脂肪なので比較的トラブルにはなりにくいですが、軟骨の場合付属のピアスも太く無理やり骨に穴を開ける事になるため痛みが長引きやすいです。

「なら18Gなどの細い針で開ければ良いのでは?」と思いますよね。しかし、細すぎると軟骨のホールは安定しにくく、閉じやすいとされています。ホールが安定しやすいため軟骨用は太くなっています。

ニードル

価格:1000円弱

種類:18G・16G・14G


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注射針のように先端が尖っていて中が空洞、体に傷を付けにくい作りになっています。ピアッサーと同じく1回使い切りで、ファーストピアスが付属しないため購入して置く必要があります。

ニードルを使用する時は知識とコツと手際の良さが必要です。

メリット・先端が鋭利なため傷を最小限に抑えることができる
・痛みが比較的少ない
・ピアッサーに比べその後の傷の治りが早い
デメリット・指定医療機器のため販売場所が限られている
・手際よくやらないと不衛生に
・知識と経験が必要
・ニードル以外にもピアス、消毒液などを調べて用意して置く
メリットデメリット

どちらが良い?(うつり気の主観)

耳たぶはどちらでもトラブルと痛みが少ないのでお好みでいいと思います。

「とにかく手軽に開けたい」「ビビらない自信がある」人はピアッサーがお勧め

「バネの音が苦手な人」「付属のファーストピアスが好みではない人」はニードルがお勧め

結論から言えばどちらも開けた後は痛いですが、痛みが引くのが早かったのはニードルな気がします。軟骨が厚い人にはピアッサー は進めないです。

2.病院

ピアスの穴あけは保険外のため自由診療になります。トラブルで病院に行った場合の治療は保険内です。

未成年は親の同意書が必要です。

皮膚科

料金:片耳2500円〜の料金設定が多い、両耳5000〜6000円前後が相場(ピアス代込み)

ロブの場合は対応してもらえる病院もあります。おそらく大抵ピアスガン(病院のピアッサー)のためピアスが付属します。

近隣の皮膚科をいくつか調べましたが軟骨ピアスを対応しいる皮膚科は今のところ見たことがないです。

美容外科・形成外科

ボディピアスの料金:幅が広いが大体は1カ所5000〜8000円の印象。(それ以上も以下もあり)

美容外科や形成外科は耳以外のボディピアスも対応しています。自由診療のため皮膚科と料金は変わりません。

私が行った美容形成外科はピアスガンとニードルが選べて料金が違いました。麻酔を使えることがあります

希望のファーストピアスがある場合は、「ピアス持ち込みが禁止」「持ち込みピアスは割増料金になる」など病院のスタイルがあるため注意しましょう。(恐らく開ける場所や方法によって都合がある)

病院はどちらが良い?(うつり気の主観)

軟骨やボディピアスを開けたい場合は形成外科や美容外科の2択です。

「通いやすい」「相談しやすい」など個人の好みでいいと思います。何か所か電話してみて雰囲気で選んでも良いかもしれません。

セルフか病院か

「とにかく安く済ませたい」「痛みに強い」という方はセルフがお勧め。

セルフはとにかく「度胸」。途中で怯んで斜めに開いてしまうと治りが遅くなったりトラブルの元になります。初心者はロブに開ける予定があればロブから始めて見るといいです。

「自分で開けるのが怖い」「真っ直ぐに開ける自信がない」という方は病院がお勧め。アフターケアもしっかりしていて位置だけ決めておけば良いのが気楽です。痛みに弱い人は麻酔ありの病院を選ぶと良いです。

うつり気が美容整形外科でピアスを開けた後

うつり気はチキンハートなので、初ボディピは美容形成外科さんにお世話になりました。

ボディピが痛いと言え「そこまでだろ」と舐めてかかった結果大変痛かったです。

病院での手順など詳しい話は後日こちらにリンクを貼りたいと思います。

出血

軟骨は出血しやすいので自分で開けても病院で開けても出血するときはします。うつり気は2日間垂れ流しでした。そのうち1日は休みの日でよかったです。

耳に穴を開けているのでピアスと耳の間にできれば出血します。「寝るときに圧迫した」「シャワーで固まった血が流れた」色々な理由があると思います。

驚くと思いますが2日はあまり手で触れずに様子を見て酷いようであれば病院へいきましょう。

あると良い物

  • タオル … 寝ている間に出血するのでタオル敷いておく
  • 綿棒 … お風呂の後アンテナヘリックス付近はタオルで拭けなかったためあると便利
  • ティッシュ…持ち歩いた方がいい
  • 痛み止め…開けた場所によっては頭痛が酷いのであると安心

痛み

病院で開ければ痛くない事もなく、どこで開けてもそれなりの痛みはあります。手際の良さや本人の痛みの耐性によっても違います。

私は開けた後すぐはニードルよりピアスガンの方が痛かったです。開ける瞬間の痛みと開けた後の痛みは別物な感じで、その後の痛みが引くのが早かったのはニードルでした。

開けた後が勝負なので、マスクやメガネ、服、髪の長い人は注意しましょう。引っ掛けると耳が取れるかのような激痛です。

私はインナーコンクが頭蓋骨に近いからか頭痛が酷く、1週間ほど痛み止めが手放せませんでした。

最後に

ここまでお疲れ様でした。難しかったですよねー。

結局どれが良いの(´;Д;`)!?となると本当に人それぞれです。全体的に手際よく清潔にできるのであればニードルが良いかなと思います。

でも結局一番怖くないものを選ぶのが一番です。今回再び体験して見て躊躇して止まってしまったり、怖がって体が硬くなると失敗に繋がる気がします。

私は過去にピアッサーを経験していますが音が苦手なので、次は難しくてもニードルに挑戦したいと思っています。

おまけの番外編

ピアススタジオ (グレーゾーン)

ピアスを開ける専門家がいるお店です。日本ではグレーゾーンですがピアス愛好者さんは通われている方が多い印象です。

お値段お高めですが、珍しい位置のピアスも対応してもらえることが特徴です。稀に病院と連携しているスタジオもあります。

ピアッシングは医療免許を持つ人に認められた行為ですが、全てのスタジオが医師免許を持った人が経営しているわけではありません

海外には「ピアッサー」と言う専門の仕事があり、修行されて開業されている人もいます。医師免許を持っていてもピアッシングに詳しいかは別問題です。病院よりピアッシング慣れしているピアッサーさんの方が腕が良いと言うことは十分あります。

一方で、資格がないがため未経験者がピアススタジオを開業できてしまう危険もあります。これは私の妄想が酷いだけかもしれませんが(笑)お店の経歴には注意しましょう。

選択肢の一つですし職人技ではありますが、うつり気がすすんでスタジオをお勧めすることはできません。

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