みなさんこんにちは。うつり気1209号です。
前回に続き、今回はファンを虜にするYa-Ya-yahオリジナル曲の魅力をお伝えする第二弾です。
と言っても深読みは得意ではなく音楽は感覚派みたいなところがあるので個人的な解釈はありません。
前回の記事:
伝説のジャニーズJr.Ya-Ya-yahのメンバーは?CM出演と冠番組を紹介
伝説のジャニーズJr.Ya-Ya-yahの神曲を知っていますか!?第一弾
伝説のジャニーズJr.Ya-Ya-yahの神曲を知っていますか!?第三弾
オリジナル曲
Ya-Ya-yahには先輩とのコラボ曲も含めて20曲近いオリジナル曲とソロ曲が存在しています。数が多いのでいくつか抜粋して紹介します。
現在Ya-Ya-yahでCD化されているオリジナル曲は勇気100%のカップリング曲である「世界がひとつになるまで」のみです。
その他、過去に先輩と出演したSUMMARYやHey! Say! JUMPのコンサートで披露されDVD化された物があるので合わせて紹介します。
2005年発表
ひまわりのメロディ(作詞:相田毅 作曲:谷本新)
夏が舞台で爽やかなタイトルに反し「悲恋」の曲になっています。爽やかな悲恋って…。
少女漫画みたいな爽やかで切ない恋の終わりみたいな歌詞全部引用したいくらい素敵なんです。声変わりした高校生のYa-Ya-yahが!正に大人と子供の間にいるYa-Ya-yahがの歌声が!ぴったりなんです。甘くてほろ苦い心がむず痒くなるような一言で言って青春。歌声が全く悲恋ぽくなく爽やかで明るいのがまた良きです。
青春がすぎる!!!!この歌詞を男子高校生Ya-Ya-yahに提供してくださった相田さんと谷本さんに感謝…。ありがとうございます。天才。
できる事なら自分が死ぬまでに大人になったYa-Ya-yahに昔を懐かしむように歌っていただきたいNo.1。
ただ子供のフリで恋をして大人の真似でさよならを
引用:2005年作詞:相田毅 作曲:谷本新 「ひまわりのメロディ」 より
心だけ好きになれた最後の夏が終わる
また誰かをきっと好きになる
引用:2005年 作詞:相田毅 作曲:谷本新 「ひまわりのメロディ」 より
思い出にすり替え僕らは
今日が戻らない過去になっていくのをきっと2人気付いてるのに
この曲は2013年に「まいジャニ」という関西ジャニーズJr.の番組の中でカバーされています。披露したのは「なにわ皇子」(現King&Prince永瀬廉、現なにわ男子西畑大吾、大西流星)、こちらは若さ前回フレッシュな可愛らしいカバーになっていて良かったです。
その他のオリジナル曲
START!(作詞・作曲:酒井ミキオ)
Never Stop the Music(作詞・作曲:飯田建彦)
2 of Us(作詞:821R・飯田建彦、作曲:飯田建彦)
風に乗って(作詞・作曲:岩崎貴文)
2006年発表
Ikujinashi(作詞・作曲:宮崎歩)
しっとり切ないけど情熱的な思いを抱えた「Ikujinashi」もYa-Ya-yahの人気曲です。
大人な雰囲気の悲恋ですね。ひまわりのメロディのポジティブさとは対照的に雨の中、悲しみと激情に駆られながら相手を思う。自分の弱さカッコ悪さを嘆くような苦い恋心を感じます。歌っている時のメンバーも爽やかなご尊顔は封印して熱い気持ちをぶつけるような表情がとてもかっこいい。
この曲はとにかくめちゃめちゃ振り付けがとにかくかっこいいんです見てください!特にサビが大好き!!
言えない 臆病なほど 震えているよ 届かない
2006年 作詞・作曲:宮崎歩 「Ikujinashi」より
もし恋と気づかずにいられたら…
壊れそうなココロが騒ぐ この思いが届くなら
絡みついた 迷いの糸 解き放てるだろう
こんな風に出会わなければ 感情を眠らせたのに
手繰り寄せた 冷静という コナゴナのココロで
Ikujinashiが吠えてる
to the Freedom(作詞・作曲:Gajin)
最初はボーッとここまでただ歩いて来てしまったような虚しさを感じる歌詞なのですが、そこから一転自分の知らない未来へ太陽が導いてくれる希望へと変わります。テンションの高い曲ではないので初めて聴いたときはあまり明るい歌には感じなかったのですが歌詞が分かってくると決意と希望を感じるというか、とにかく良い(語彙力)音楽の知識がないのでどう言った曲調か説明できないのが歯痒い。
この頃着ていた王子様みたいな衣装がとても素敵で大好きでした。2006年に発表された曲はライブでも手真似できそうな振り付けになっている上にかっこいいものが多くて大好きです。コンサートで客席のライトが同じ動きしたら素敵だろうなーと妄想してしまうのはto the Freedomかもしれません。
2013年3月にSexyZoneの佐藤勝利くんが少年倶楽部内でカバーしています。残念ながら振り付けは違う。。宿命ですが古い曲でも新しい曲でもカバーに降りると振り付けは変わってしまう事が多いみたいですね。同じ振り付けしてくれたら親近感で推してしまうかもしれません←ちょろい
サマー×サマー×サマー!(作詞:日比野裕史・821R、作曲:日比野裕史)
爽やかな恋に落ちた瞬間を歌った歌です。この曲には翔央くんのソロパートもあり、声が曲の爽やかさにぴったりです。光くんのはもりが爽やかさ加速します。一言で言って青春(2回目)白のスーツに黒のカッターで歌った回は衝撃でした。カッコ良過ぎて。
こんなに夏が似合うアイドルYa-Ya-yahしかいない!!譲れません!まぁ春夏秋冬すべて似合うんですけどね!かっこいいから!!
恋の曲って大体ピンクを連想するのですが、この曲の「君を思う気持ち」はインディゴブルー なんですよね。ピンクだと甘さを感じるけど、ブルーってフレッシュですよね。恋に落ちた瞬間の炭酸のように弾ける心臓とときめきを感じます。今からでも炭酸飲料のCMにいかがですか?
サビも最高に爽やかなのですが紹介するのはサビ前。夏を感じる最高の歌詞です。
輝く夏 水しぶきあげて 二人で出掛けよう
2006年 作詞:日比野裕史・821R、作曲:日比野裕史 「サマー×サマー×サマー!」より
ホワイトボード 僕らの絵の具で 想い出を描こう太陽(get down)
溶け出すほどの(good day)Burning heart
(I know キララ 君の瞳の彼方 Fall in love)
この目に映るのは君だけさ
愛しのプレイガール(作詞:Zopp 作曲:熊谷憲康)
JUMPファンの皆様にも馴染み深い「愛しのプレイガール」。Hey!Say!JUMPになってからもテレビやコンサートで何回か披露されています。
初見の私の感想「ど修羅場やん!?」
色気もへったくれもない感想すぎる。
小悪魔な女性にゾッコン(古い?)な男心です。悲恋が回を増すほど重くなっていきますがそれが良い。男をあっちこっちする女性を忘れようとするけれど忘れられない沼。
この曲もまた振り付けがカッコイイです。ロングバージョンではYa-Ya-yah1人1人がソロダンスを披露するのが素敵すぎて見て欲しい。
デビューしてからTVでは薮くんがお1人で披露されていますね。動画を拝見しましたが絶対王者感が半端ない。王子様から帝王になった感じすごい。
2019年にはジャニーズJr.の少年忍者がザ•少年倶楽部の中でカバーしています。振り付けが跡形もなくて寂しくてちょっと泣きました。
手をつないでゆこう(作詞:Ya-Ya-yah・酒井ミキオ 作曲:酒井ミキオ)
私の中での1番の名曲。START!やHA•RU•NA•TSU•A•KI•FU•YUを手掛けた酒井さんとYa-Ya-yahで制作された楽曲です。
スタンドマイクの前で全員で並んで歌うのですがサビでメンバー全員手を繋いで歌うのは反則やろう…。と思うこと毎回。言葉はいらん。とにかく心にスルッと入ってくる歌詞です。
Ya-Ya-yahが解体した時に真っ先に浮かんだのはこの曲なのですが、歌詞のように悲しみに手を振って未来を見ることができず早15年。彼らに寄り添い手を取り合って支えてくださったファンの皆様に感謝。
手をつないでいこうよ
2006年 作詞:Ya-Ya-yah・酒井ミキオ 作曲:酒井ミキオ 「手をつないでゆこう」より
涙を知ってこそ笑顔が優しくなる
未来の真ん中へ足跡残すのさ 新しい僕たちで
手をつないでいこうよ
涙が溢れても悲しみに手を振って
未来の真ん中に足跡残すのさ 愛の花が咲く場所へ
まとめに
みな様いかがでしたでしょうか?
個人的に2005年2006年は豊作の年だと思っていて、メンバーの声変わりと伸びた身長に伴い子供と大人の境目の彼らに絶妙な選曲が、作詞家さんも作曲家さんも天才というか、さすがプロというか。もっと後世に残していただきたい曲ばかりです。
そして音楽の幅広さに対応できるYa-Ya-yahがすごい。
著作権のため動画への誘導は控えております。デビュー組に比べJr.はあまり厳しくないためネット上でも探すと見ることができます。中には海外のサイトもあります。ネットで音楽を聴く際は必ず安全と著作権に気をつけてくださいね。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
皆様良き推しライフを。